”どうなる日本のエネルギー”を考える環境講座

昨年3月11日の東日本大震災発生を受け、深刻な問題となっている“原子力発電”、また今夏に向けて我々の生活にも影響しかねない電力事情など国民全体に関わる環境・エネルギー問題について、産経新聞社の論説委員がその核心に触れます。

長辻象平

講師:長辻象平(ながつじ・しょうへい)

産経新聞社論説委員

科学分野での取材が長く、米ソの宇宙開発やチェルノブイリ原子力発電事故の取材経験などを持つ。現在は科学担当の論説委員として地球温暖化問題をはじめ、地震・豪雨などの自然災害、生物多様性とも関連するマグロや鯨、アホウドリなどの諸テーマを扱っている。科学ジャーナリストとしての活動のかたわら釣魚史研究家、時代小説家としても活躍している。現在、産経新聞に「寒蛙(かんがえる)と六鼠(むちゅう)」「ソロモンの頭巾」などのコラムを執筆中。著書に「江戸釣魚大全」(平凡社)「元禄いわし侍」「忠臣蔵釣客伝」「闇の釣人」(いずれも講談社)。

講座概要
講座番号 9-3
講座タイトル 放射線との上手な関係―正しくこわがる難しさ
開講日 2012年3月8日(木) 時 間 19:00〜20:30
定 員 50名 会 場 産経新聞社会議室 会場までのアクセス
受講料 3,000円(講座申し込みのうえ事前に郵便振替でのお支払い)
問合せ先 「カレッジ事務局」 TEL. 03-3243-9828 FAX. 03-3279-6342 E-mail: college@sankei.co.jp
備 考
講座内容
  講座番号 開講日 内容
2012年2月 9-2 2012年2月2日(木)
19:00〜20:30

どうなる原子力発電―日本と世界のエネルギー

福島第1原子力発電所の事故の影響で日本国内の原発が次々、停止している。再稼働が遅れ続けると春には全原発が停止するだろう。欧州でもドイツ、イタリア、スイス、ベルギーが原発の廃止などを決めた。脱原発が世界の主流のように報じられるが、国際社会のエネルギー戦略はしたたかだ。その現実と今夏の日本の電力事情を考える。

2012年3月 9-3 2012年3月8日(木)
19:00〜20:30

放射線との上手な関係―正しくこわがる難しさ

福島第1原子力発電所の事故で周辺地域が放射性物質によって汚染された。その一方で、私たちはもともと自然の放射線の中で暮らしている。宇宙から、大地から、食物からの放射線を受けている。身を守るためには、これまであまり研究されてこなかった低線量被曝の影響をしっかり考えることが必要だ。放射線を正しくこわがるためのABC。